腰パンが似合う男性芸能人ランキング!一番おしゃれに着こなせるのは誰だ!?

腰パンといえば、一歩間違えると「ダサい」印象を与えがち。

しかし、上手に着こなせば腰パンは抜群にオシャレに見えるファッションです。

特に芸能人となると、その洗練されたセンスで腰パンスタイルを格上げしてくれること間違いなし!

今回は、本サイト独自の調査で男女300人を対象に「腰パンが似合いそうな男性芸能人」をランキングしました。

果たして、腰パンの頂点に立つのは誰なのか!?

さっそく発表していきましょう!

腰パンが似合う芸能人ランキング【男性編】

第10位:関口メンディー

爽やかさと抜群の運動神経が魅力の関口メンディー。

ストリート系ファッションが得意な彼は、腰パンも自然体で着こなせる万能プレイヤーですね。

第9位:増田貴久

NEWSのファッションリーダー的存在、増田貴久。

どんなスタイルもおしゃれにまとめるセンスの良さが光ります。

腰パンも彼の手にかかればカジュアルで品のある仕上がりに!

第8位:長瀬智也

ワイルドで男らしい魅力を持つ長瀬智也。

デニムの腰パンスタイルでバイクにまたがる姿が目に浮かびます!

第7位:市原隼人

アクション俳優としてのイメージが強い市原隼人。

腰パンスタイルにもどこか「動ける感」が漂い、頼れる兄貴感満載です。

第6位:小栗旬

シンプルで洗練されたファッションが似合う小栗旬。

腰パンも無駄なくスマートに着こなせる彼のスタイルは、お手本にしたい人多数!

第5位:山崎賢人

若手俳優のトップランナー山崎賢人は、腰パンスタイルでさえ絵になるオーラを持つ人物。

トレンド感と大人の余裕を兼ね備えた着こなしに注目です。

第4位:窪塚洋介

腰パンのレジェンドといえば窪塚洋介。

スケーターファッションを長年愛する彼は、腰パンスタイルを自分のライフスタイルに完全に取り入れています。

第3位:亀梨和也

ジャニーズ屈指のファッショニスタ、亀梨和也。

腰パンを取り入れたストリート系のコーディネートは、ファンからも高評価!

第2位:菅田将暉

個性的なファッションセンスで知られる菅田将暉。

腰パンも彼の手にかかれば、モードとカジュアルを融合させた唯一無二のスタイルに。

第1位:木村拓哉

堂々の1位は木村拓哉!90年代にドラマで見せた腰パンスタイルが未だに語り継がれるほどの影響力。

世代を問わず「腰パン=キムタク」というイメージを抱く人も多いのでは?

腰パンは誰でも似合うわけではない!でも、似合えば最強!

ランキングを見てみると、腰パンが似合うには「スタイル」「ファッションセンス」「自信」が重要だと分かります。

木村拓哉さんをはじめ、ランクインした方々はまさにその条件を兼ね備えた人たちですね。

次回は【女性編】をお届けします!

どんな女性芸能人が腰パンを華麗に着こなしているのか?お楽しみに!

腰パン女子は間違いなくかわいい!その理由を徹底解説

腰パンと聞くと、どこか中高生の男子が悪ぶってやっているイメージを持つ方も多いのではないでしょうか。

筆者も学生時代、周りに腰パン男子がたくさんいました。

ですが、年齢を重ねるにつれて「腰パンはダサい」という現実に気づき、自然と腰パン人口は減っていったものです。

しかし、最近ふと気づいたことがあります。

男子の腰パンはダサいかもしれないけれど、腰パン女子はむしろかわいいんじゃないの!?

そう、腰パン女子の腰パンは、男子中高生の「とりあえず腰で履いてみた感」とは一線を画しています。

腰パン女子の腰パンは、むしろオシャレで洗練されたファッションの一部として成立しているのです。

腰パン女子のルーツはK-POP?あの伝説的アイドルに注目!

腰パン女子のスタイルを語る上で、筆者が真っ先に思い出すのは2010年代に大旋風を巻き起こしたK-POPアイドル「KARA」です。

彼女たちが日本デビューの際、渋谷109の特設ステージで披露したパフォーマンス。

あの水色のゆるっとしたパンツスタイルは印象的でした。

腰パンとまではいかないものの、腰パン女子の原型とも言える「ゆるさ」を感じさせます。

このように、腰パン女子のファッションは、ただのラフな着こなしではなく、緻密に計算されたバランス感覚がポイントです。

腰パン女子がかわいい理由:ゆるさが生む魅力

では、なぜ腰パン女子はかわいいのでしょうか?

それは「人がかわいいと感じる要素」に秘密があります。

ファッションやデザインの世界では、「一部分を崩すことで生まれるアクセント」が魅力を引き立てることがあります。

腰パン女子の場合も同じです。

ジャストサイズでカッチリ履くパンツではなく、あえて腰で少し落としてゆるっと履くことで、親しみやすさや抜け感を演出しているのです。

この「ちょっと崩した感」が、かわいさにつながっているのではないでしょうか。

腰パン女子は時代を超えるファッションアイコン?

腰パン女子はただの流行ではなく、ファッションの一つのジャンルとして進化しています。

ストリートファッションやスポーティなスタイルにもマッチし、世代や国境を越えて愛されているのがその特徴です。

もし「腰パン女子になりたい!」と思ったら、まずは自分に合うパンツを選びましょう。

ポイントは、少し大きめのサイズを選ぶことと、トップスとのバランスを取ること。

ぜひ、腰パン女子の世界にチャレンジしてみてください!

なぜ腰パンはダサいと思われるのか?賛否両論!【30代女性の口コミ編】

【30代女性Iさん】腰パンについて

私が中学時代に腰パンが流行っていました。

主に腰パンしていたのは少し悪ぶっている男子生徒で、イキりながら履いていたのを覚えています。

当然、髪はワックスで持ち上げ詰襟は首元を開けたスタイルです。

当時の私はそのスタイルがちょっと格好良いと思っており、地味ながり勉君より断然魅力的に映っていました。

その様な中でも、思わずダサいと思っていたのが下げ過ぎた腰パンです。

通常、骨盤の上辺りで履くものを中間かそれより下の部分で履いているスタイルです。

余りに下げ過ぎてしまっている為、ズボン全体がずり下がってダボダボの上、股上が大幅に下がるので短足に見えてしまいます。

極めつけにダサいのは、下着が見えてしまっている事です。

通常は長めのTシャツやYシャツの裾をインするので下着は見えませんが、下げ過ぎた腰パンには裾が届かない為当然まる見えになります。

一度ヒョウ柄のトランクスを履いている男子が居て、見てはいけないものを見てしまった感が凄かったです。

腰パン自体は高校生に上がった時には、なぜかもう見なくなりました。

一時的な流行りであり、今思うと腰パンは変なスタイルだったなと思います。

【30代女性Sさんの口コミ】腰パンについて

腰パンと言えば、私たち昭和末期生まれにとってなんだかノスタルジックな響きのある言葉です。


私が通っていた中学校では、腰パンが許されるのは一部の許された生徒たちだけでした。つまり、ヤンキーです。


一般の生徒が腰パンをしようものなら、すぐに呼び出されて因縁をつけられるか、逆に「こいつは正気なのか」と本気で心配されるかどちらかでした。


私は地味でスクールカースト下位の生徒だったのですが、ある日学生生活のストレスから、「もうグレてやる!眉毛剃ってやる、腰パンだってしてやる」とヤンキーに走ろうとしたのです。

誰だってありましたよね、なぜかヤンキーに憧れていた時期が。


腰パンをするにはヤンキーたちの目をどうにかくぐり抜けなければいけません。

さて、どうしたものか。

当時、運良く幼少から仲がよかった幼なじみのヤンキー女子がいたので、コッソリ相談に行きました。

ヤンキー女子のアドバイスによると、急に腰パンをすると目をつけられるから、隠れて楽しむのが無難だと言います。

私は彼女のアドバイスを受け、ヤンキーが戯れるトイレや更衣室は避け、出没率の低い図書館で楽しむことにしました。

まじめ生徒が集う中、一人だけジャージのズボンを下げて徘徊した時は、何ともいえない優越感に浸れました。


その後、図書館だけで思いっきり腰パンを楽しみ、いつしかその腰パン欲は薄れ、再び地味なダサい生徒に戻りました。


中学校というコミュニティの中での何とも言えない閉塞感、届かない存在への憧れ、いつも何かに対し、焦りや苛立ちを感じていた思春期真っ盛りのあの頃、こっそり腰パンを楽しんだことで、私は何となく、救われた気持ちになりました。


今は2児の母となり、いつかはこの子たちも思春期になります。

その時はこのエピソードをきかせ、トキには寄りそい、時にはひっそりと見守って行きたいと思います。

【30代女性Hさんの口コミ】腰パンについて

腰パンは、学生時代、男子生徒の間で流行していました。


少し悪くふるまっている男子生徒のほとんどが腰パンをしていた記憶があります。


強く記憶している思い出は、学年集会で集まって並んでいる時のことです。

腰パンをしている生徒が、先生に注意を受けていました。


注意を受けていたのは、同じクラスの男子生徒。


かなりパンツを下げて着ていたので、先生の目に余ったのだと思います。


確か先生は女性で、当時50代くらいの方だったと思います。


その先生に、無理やりパンツを上げられて、ベルトを締められていました。

注意を受けていた男子生徒はされるがままになっていましたが、なんだかお母さんに注意されて直している子という雰囲気だったので、そんなに嫌な空気は流れていませんでした。


ただ、今思えば、ちょっとセクハラになってしまうのかな?と思います。


男子生徒に対して女性の先生が対応するのは違っていたのかもしれません。


しかし、その注意されて腰パンを直した男子生徒は、先生が去った後しばらくしてすぐにまた戻していました。


私としては、直したところはあまり見たことがなかったのでちょっと新鮮にも見えましたが、男子生徒のイメージは腰パンのほうが強かったので、やっぱり腰パンをしていた方が馴染むなと思いました。


似合っているというより、キャラクターに合っていていいなという印象です。


腰パンは裾がダメになりやすくなるし、ださいようにも見えて個人的には好きではありません。


でも、その人のキャラクターに合っていれば、私は良いかなと思っています。

【30代女性Uさんの口コミ】腰パンについて

高校時代はまさに腰パン全盛期という世代でした。

校則の比較的ゆるい学校だったので、男子生徒は誰も彼も腰パン状態。

ひどい時は下着が半分くらい見えている状態だったように思います。


今から考えると見せるセクハラに該当しそうですが、女子も女子でブラ紐をあえてシャツから透けさせる生徒が多かったように記憶しています。


今の高校生は、制服の素材が変わって透けにくくなっているのが本当にうらやましいです。


自分は透けさせるのがいやなので、キャミソールを着たり、透けないような工夫をしていて暑かった記憶があります。


腰パンの同級生たちは、ヤンチャな子も多かったように思いますが、現在では皆ほとんどの人がしっかりと大人になって生活しています。


なので、腰パンはヤンキーファッションと同じように、いっときの流行だったのだろうなと思っています。


アメリカのラッパーが自分を主張するスタイルとして始めたことと、日本の流行は少し違いますね。

【30代女性Rさんの口コミ】腰パンについて

中学、高校時代に同級生達が制服でやってました。

パンツが見えるんですが、量販店で3枚組でいくら、で売ってそうな普通のものだったので、めっちゃパンツ見せてるのにオシャレなのじゃないんだ、と思いました。

あと、腰パンしてる人の大半がズボンの裾がジャキジャキに破れていました。

地面に擦れて破れたんだと思いますが、制服なのにいいのかな、とか、親や先生に怒られないのかな、と気になりました。

これを書いてて思い出しましたが、当時、腰パンをしている同級生を見た近所のおばさんが、「何あれ!あんなのズボン下まで下ろしたくなる!」と言っていて、びっくりしました。

聞かなかったことにして、その場を通り過ぎましたが、朝、学校に行く時よく挨拶する方だったので、その後会うと気まずい気持ちになりました。

今は制服で腰パンしてる子は見ないように思います。やっぱり流行りとかあるのかな。

最近の子達の制服の着方はどんなのが流行ってるんでしょう。

【30代女性Mさんの口コミ】腰パンについて

学生時代、好きになるのは腰パンの男子ばかりでした。

ルーズな感じが妙にかっこよく見えたものです。

自分も少しだけ腰パンにしていた時期がありました。

しかし、それを当時ちょっと気になっていた先輩に指摘されてしまったのです。

先輩は小学生の時に児童会長をやり、中学に入ってからも生徒会に所属していました。

そのため、当時はむしろ腰パンをしている男子の方が多かったのに、先輩はいつも制服やジャージをかっちりと着こなしていたのです。

ハッキリと言われたことがショックで、それからは先輩から少し距離を置くようになってしまいました。

しかし大人になって思うのですが、やっぱり裾を引きずったりするような学生も多くて、ちょっとだらしなかったなぁと思います。

もちろんそれもまた良い文化の一つだったとは思うのですが、ハッキリとだらしない着こなしは、自分が好きではないと言っていた先輩のことを今でも思い出すのです。

あれだけ腰パンばかりだった中、自分の好きを貫き通した先輩は、やっぱりかっこよかったなぁと思います。

なぜ腰パンはダサいと思われるのか?賛否両論!【20代女性の口コミ編】

【20代女性Gさんの口コミ】腰パンについて

腰パンというと昔のギャル男や湘南とかにいるピチッとしたパンツを履いている人のイメージが強いのですが、個人的にはあまりかっこいいとは思わないことの方が多いです。


脚が短く見えますし、ズボンを腰で履くことに意味を感じないことが多かったのでどちらかというとだらしないイメージが強いです。

平成の男子高校生の見た目は好きなのですが、それが似合うのはドラマの中で見る俳優さんなど容姿が整っている人たちだけで一般の方がしてもかっこよくないと思っていました。


しかし、現在は腰パンをする際に履くいわゆる見せパンにハイブランドを選んでおしゃれとして楽しんでいる方が多いように感じます。


Calvin KleinやARMANIなどをボトムスからチラ見せするおしゃれが流行っていると思うのですが、今まで感じていただらしなさを今流行っている方にはあまり感じないなと個人的に思っております。


前までの腰パンはシルエットがピッチっとしていたイメージなのですが、今流行っているシルエットがデニムなどで下がダボっとしていて上がタイトで合わせていると全体的にスタイルが良く見えるのでだらしなく見えないのかなと思いました。


単純に流行っているからオシャレに見えているだけかもしれませんが、以前の平成イメージの腰パンはだらしない印象、令和の流行っている腰パンはだらしなく見えずスタイルが良く見えるなと思います。

【20代女性Mさんの口コミ】腰パンについて

腰パンのイメージはあまりいいものとは言えません。

腰パンしているなと感じる年代は、中学から高校にかけての年代かなと思います。

大人になって腰パンを見ることもなくなったので、やっぱり反抗期のようなみんな一度は通る道なのかなと懐かしくも思います。

自分自身で言えば、体操服のズボンを腰パンとは言いませんが、腰パンっぽく履いていたなと思い出します。

体操服のズボンは半ズボンで小学生の時だと、ほぼブルマに近かったので膝より上で履くことはなんかダサいなと思って、少しでも膝に被るような履き方をしていました。

たぶん、みんな同じような気持ちだったのではないか?と思ったりしますが、男子生徒の腰パンはあまりいいようにも見えませんでした。

足が短く見えるし、大概がかっこよくもないので。かと言って、まじめに履いている人を見ると、それはそれで「めっちゃ真面目やん」と当時は思っていました。

今となっては、ちゃんと着こなしている方のほうがかっこよく、スタイルもよく見えるので、やっぱり腰パンでの履き方は誰しもが一度は通る履き方なんだと思います。

【20代女性Tさんの口コミ】腰パンについて

中学生の頃、腰パンが一部の男子の間で流行り腰パン男子がたくさんいました。

本人たちはかっこいいと言う思いで、履いていたと思いますが、普通に履いているパンツが見えたり、腰パンしてるからかズボン脱がしも、一部の男子の間で流行り、側から見ていた私としては非常に不愉快でした。

見たくもないパンツが勝手に目に入ってくる状態、なぜそれがかっこいいと思ってしまったのか、あと非常にだらしないと言う印象でした。

大人になり、腰パンをしている人を見かけることはほぼ無くなりましたが、たまに雑誌などで芸能人が腰パンをしている姿を見かけますが、中学生の時に感じた不快感はそこまで感じなかったです。

そこで感じたのが、腰パンをする人の見た目がいい人や清潔感がある人、あくまで『仕事』として、腰パンをしている人であるならばそこまで不快感は感じないことに気がつきました。

あくまで腰パンは人の自由ですが、私は不快感を感じるので身近にそういう方がいたら、自然と距離をとってしまうと思います。

【20代女性Nさんの口コミ】腰パンについて

私はスノーボードをするのですが、腰パンが流行っていたので腰パンでスキー場に行った時の話です。


当時見た目だけ一丁前でスノーボードは初心者レベルでした。


腰パンがかっこいいと思っていたので自分のサイズよりも3周りも大きいサイズを購入し、スキー場へ向かいました。

長い裾が仇となり室内では裾に引っかかって転ぶし、コースを滑っていると裾がスノーボードの下に入り込みバランスを崩してよく転倒していてひどい時は顔を強く撃ち鼻血を出していました。


その経験から今ではスノーボードをすること自体に恐怖心がありかれこれ10年ほどスノーボードを楽しめていません。


今思い介してみると10代の頃かっこいいと思っていた腰パンはそこまでかっこよく無かったように思います。

街中やテレビでも良く見かけた腰パンですがただただ歩きづらいし裾が汚れたり破れたりして物を大切に扱ってないと思いますし、下着が見える事自体品のない行為でなぜ流行ったのだろうと思います。

【20代女性Hさんの口コミ】腰パンについて

腰パンについて初めて言葉を知ったのは中学生の頃でした。

クラスの男子たちが腰パンを始めたことで知りました。

やがて女子にも浸透し、体育着のズボンは女子も腰パンで履いていました。

当時は少しおかしなと思ったことはありましたが、あげて履く方も気になる年頃であったため自分も腰パンで履いていました。

一時のブームかと思ったのですが、心なしか今でも世間ではあげて履くより腰パンの割合が多いように思います。

そして、見る側も腰パンに見慣れたため、あげパンのほうが目につくようになりました。

印象としては腰パンは良い印象というよりは少しやんちゃな男性がするもののイメージがあったため、怖い印象がありました。

しかし、適度な腰パンはおしゃれな人だなと思います。

パンツが見えないくらいか、見せパンが少し見えるくらいなら、だらしないとは思わないです。

昔より、腰パンでパンツが見えるくらい下げてる人は見ないため、今は圧倒的に腰パンはおしゃれな人が多いと思います。

なぜ腰パンはダサいと思われるのか?賛否両論!【40代女性の口コミ編】

【40代女性Mさんの口コミ】腰パンについて

男の人の腰パンがとても嫌いです。

ボクサーやトランクスのパンツのゴムがチラッと見えるくらいなら気にしませんが、しっかりパンツの布地が見えるくらいの腰パンは頭が悪そうで嫌いです。

独身時代に付き合ってた人が腰パンをする人だったので、わざとバレンタインにブランドもののパンツをあげたことがあります。

ゴムのところにブランドのロゴやマークがしっかり入ったもので「そのブランド名までならズボン下げてもいいけど、それ以上下げるのは止めて」とお願いしたら、アホみたく下がった腰パンはしなくなりました。

逆にしゃがんだ時にチラッと見える程度になったので、チャラさがなくなっただけでなく、見えないところにお洒落する人と評価が一気に高評価になり、私から略奪する気満々で誘ってくる後輩女子が増えました。

腰パンをカッコいいと思うのは、本当はごくごく少数でメディアや雑誌がかなり盛っているんだなっと実感しました。

女の人の腰パンも軽い女に見えるだけなので好きではないですね。

【40代女性Mさんの口コミ】腰パンについて

腰パンといえばTOKIOの長瀬が流行らせたという印象が強いです。

TOKIOの長瀬がまずやり始めて、それいけマンボウといったような番組内で他の出演者からちょっとズボンが下がりすぎではないかという指摘を受けていたような気がします。

それからSMAPのキムタクなどもやり始めたりして芸能界というか当時のジャニーズ界隈からじわじわと流行り始めて、ジャニーズ人気も相まってあっという間に世間的に流行り出したという流れだったように感じて、とても当時を懐かしく思い出しました。

流行り出した当時はクラスメイトの男子たちが真似をして制服のズボンのベルトを緩めて腰パンにして学校の生活指導の先生に怒られたりしても、その場だけではズボンを上げて直していましたが先生が行ってしまうとまたすぐにズボンを腰パンの位置に戻して過ごしていたりしていました。

それをみて私は足が短く見えてしまっていったい何がかっこいいのだろうかと謎に思っていました。

【40代女性Sさんの口コミ】腰パンについて

腰パンはわたしが中学生のころから流行りだしたと記憶しています。


高校生のころ腰パンしているせいで半分ほどトランクスが見えていた男子が、先生に注意されていたことを思い出しました。


制服で腰パンしている子は少なかったですが、体操服はゴムが緩いせいもあってか腰パン率はわりと高かったです。


そのころ、テレビや映画などでもかっこよく腰パンしているシーンも多数見たので、子どもたちがマネしていたのだと思います。


大学生のころは私自身もよくしていました。

サルエルパンツもそのあたりから流行りだし、サルエルパンツは普通にウエストで履いて腰パンのシルエットになるものだと認識していますので、そのデザインのパンツができたのは、腰パンした際のパンツのシルエットがオシャレに見えるからだと思っています。


腰パンがかっこよく見えるのは、引き締まったおなかが見えるのも理由かと思います。


今でも韓国のアイドルの衣装で腰パンでおなかを見せるタイプのものがあり、下着が見えるなどのだらしなさを感じさせなければ、非常にかっこいいスタイルだと思います。

【40代女性Sさんの口コミ】腰パンについて

10代の頃(1990年代)は腰パンが流行っていたので、男の子はみんな腰パンをして、カルバンクラインのアンダーウエアなどをはいていました。

下着も見えるので、男の子の下着のチョイスのセンスも見えたりして、そこもファッションをチェックするポイントでした。

当時は女の子は制服のスカートをかなり短くして、男の子も腰パンして着崩すのがカッコ良かったので違和感なく受け入れていたものです。

かなり下にさげてパンツが今にも落ちてしまいそうな腰パンの男の子も多くいました。

ただ、身長が高くスタイルがいい子が腰パンをやるからかっこいいのであって、スタイルが良くない子がやると本当にだらしなく、カッコ悪く見えてしまいます。

ただでさえ短足に見えるのが腰パンなので、誰でも似合うわけではなかったです。

自分が大人になってからは、さすがに腰パンは時代遅れだと思います。

制服を着崩すのもちょっとカッコ悪いと思いますし、自分の子供には腰パンはして欲しくないです。

【40代女性Sさんの口コミ】腰パンについて

私が中学生の時にちょうど腰パンが流行った覚えがあります。

中学校のおしゃれ男子が腰パンにして歩いていたのを覚えています。


先生に怒られるから帰る時とか腰パンにしたりしてましたね。


プライベートで外で遊んでる時は思いっきり腰パンにしてパンツ見えるぐらいでしたね。腰パンが低ければ低いほどいい!!みたいな。


女子だったらルーズソックスがボリュームがあればあるほどいい!!みたいなそんな世界観でした。


今はやってる子いないと思いますけど、本当に当時はパンツ見せて普通に男子が歩いてましたし、おかしなファッションだな。。

と、今になっては思います。

かなりだらしなくて汚らしいファッションですが、当時はそれがかっこよかった!


テレビでも学園ものなどは俳優さんが腰パンしてカッコよくて歩いてたら記憶あるので、その時代はそれがよかったのでしょう!


きっと今の若い子が見たら笑われちゃいそうですが!今の子たちの方がスマートだと思います。

なぜ腰パンはダサいと思われるのか?賛否両論!【30代男性の口コミ編】

【30代男性Nさんの口コミ】腰パンについて

私が中学生の頃に一部で腰パンが流行っていた記憶があります。


校内では一応禁止されていた気がしますけど、一部の生徒は恐らくそれがかっこいいと思っていて、隠れてやっていたのです。


ただ、今も当時も私は腰パンがかっこいいとは全く思えず、やったことはありません。


それどころか、単純に歩きづらいのではないか?という思いがあり、何でそんな履き方をするのだろう?と疑問を持っていたくらいです。


しかし、大人になった今では、昔流行っていたルーズソックスとか、ガングロとかと同じではないか?と思えてきます。


かっこよさ、可愛さ、機能性の高さなどではなく、流行りというのに人間は弱いということです。


結局のところ、自分も子供の頃にいろいろな流行りに乗っかっており、大人になるとちょっと理解できないものにお金を使っていたことがあったと思います。


そんな部分を思うと、結局は腰パンに魅了される人がいるのも全くおかしくないなと感じることができました。

【30代男性Dさんの口コミ】腰パンについて

腰パンという文化は、20年ほど前に中学校で絶頂期にあったと思う。

当時は、ファッションとして受け入れられる領域ではなく、制服の着こなすスタイルとして確立されていたように思う。

さらにその昔を遡れば、ボンタンを多くの学生が履いていたことに感覚は近いと思われる。

そんな私も中学生当時は当たり前に腰パンをしていた。

今思えば、パンツが見られることに抵抗はなく、むしろ少しかっこいいとさえ思っており、おしりの半分ぐらいまでは、ズボンをずらし、シャツを大ぴらげ、風が吹けば派手なボクサーパンツが見えるような服装であった。

文化というものは不思議で、当時は何も感じていなくても、時代が変われば笑われてしまうようなことばかりである。

ちょんまげ頭のサムライが今や街に存在しないのと同じく、現代の中学校には、腰パンがかっこいいと思っている人はいないと思う。

そんな中学生当時の私に注意する人といえば、先生であり、その格好は先生にとっては、イケてるものではなく、だらしないものと扱っていたのであるが、今現在の私も中学生の服装をみて、だらしないと思っても当人たちにとってはイケているものであることが多いのであろうと考えられ、どの時代においても、流行というものはあるのだろうと、考えされられた。

【30代男性Eさんの口コミ】腰パンについて

自主的に腰パンを狙っていたわけではないのですが、もともとお腹がきつく締め付けられるのは、あまり好きではないので、ベルトがかなり緩く、いつもズボンが下がっていたため、大学生時代に知り合い大勢でBBQした時にも例に漏れずにズボンが下がっていたために、作業中に前かがみになっていた時に知り合いに後ろから見ると、はんけつが見えてるよ!っていわれたことがあります。

すごく恥ずかしくなった記憶があります。

なので、腰パンをすること自体に否定的な訳もないですが、自分で狙って腰パンをした時はありません。

昔の自分もそうなのですが、意図的か違うかにかかわらずズボンを下げている人はだらしないイメージを与えることが多いので、あまりお勧めではありません。

世の中はイメージが結構大事だと思うので、否定的ではないですが、もしも見た目を気にして腰パンをいてしるなら、ラッパーなどの音楽系の仕事でもしていない限りは逆にやめた方が良いと思います。

【30代男性Sさんの口コミ】腰パンについて

中学から高校時代、かなり流行っていて、半分尻が出てるような人もいた。

自分も、腰パンがかっこいいと思いやっていたが、制服のチャックが壊れどうしょうもないことが起こった。

自転車で学校まで通っていたため、左手でズボンを押さえながら自転車を漕ぎ、パンツが出ないように30分かけて家まで帰った記憶がある。やはり、本来の履き方以外のことをすると衣服は弱りやすく、このようなハプニングが起こるのだろう。

大人になってから、腰パンはしないが太めのジーンズ等を履きたくなることがある。スケーターやボーダーが太めのを履いているとカッコよく見えるからだ。

これは、学生時代に腰パンがカッコよく見えていた名残なのかもしれない。

最近では、細身でシュッとした学生が多くあまり腰パンを見かけなくなった。

それに、ヤンキーみたいな学生も少なくなったように感じている。

いい傾向なのか分からないがみなが同調圧力に屈し、個性を出しづらくなっているのでは無いだろうか。

【30代男性Yさんの口コミ】腰パンについて

腰パンについて、私は
①:主に10代の男子学生が好みそう
②:ダボっとしてだらしなく見える
③:第一印象は少し怖いと感じる

というイメージを持っています。

①については、私が通っていた中学・高校や付近の中学・高校に通う男子学生に、腰パンスタイルをしていた人が一定数いたことに由来します。一方で年齢が上がるにつれて、あまり腰パンでズボンをはく人が減っている印象があるからです。

②については、裾が地面につきそうに見えることもあり、私個人的な印象としてはだらしなく見えてしまい「もう少し上で穿けばいいのに」と思います。

③については、チャラい・イケイケの陽キャラといった風貌の人が腰パンを好むというイメージがあり、私とは逆のタイプであるので、見た目は怖い人なのかなという印象を抱いてしまいます。

また、腰パンをして歩いている人と街ですれ違う際などは、「歩きづらくないのかな」とか「落ちそう」とも思ってしまいます。以上の内容より、全体的なイメージとしてはあまりよくなく感じます。

なぜ腰パンはダサいと思われるのか?賛否両論!【40代男性の口コミ編】

40代の方から見た腰パンのイメージとは?

今回は独自調査による40代男性の腰パンに対するイメージについてご紹介いたします!

【40代男性Sさんの口コミ】腰パンについて

20数年ほど前には、「デニムは腰で履け」などという言葉が(当時としては)お洒落な人の間では流行った時期がありました。


要は腹の辺りじゃなくて、腰の辺りで裾などを合わせるとジャストフィットしてお洒落に見えるという事なんだろうと思うが、その派生系から「腰パン」が生まれてしまったと考えられます。


これが行き過ぎた結果、当時のセンターGUY(死語)なんかはもうズルズルに下げきって文字通りのパンツ、つまりアンダーウェアが見えてしまっている状態の着こなし方をしだすという事態にまで発展していました。


今考えるとダサいなんてレベルではないのですが、そこまでは行かないほどの「腰パン」は、着こなすのに向いた履き方だったのではないかと今から振り返ると考えられます。


というのも、本来ジーンズ・デニムパンツは日本人の体型には合ってないという話があります。


かのエドウィン社やビッグジョンなどのメーカーは日本人の体型向けに合うデニムパンツを開発したほど、デニムと日本人の体型は相性が悪いのです。


その日本人の体型には合わないデニムを「腰で履く」「腰パンする」ことで着崩すことで着慣れてる感を出していたと思われます。


すっかりダサいものとなってしまった腰パンではありますが、現在流行りのルーズフィットやワイドフィットのような下方向を太めに見せるシルエットに通ずるものがあり、現在の流行にも脈々と受け継がれたものと考えることも出来ます。

なぜ腰パンはダサいと思われるのか?賛否両論!【50代男性の口コミ編】

腰パンは若い世代に流行するイメージが強いですが、年配の男性からはどのような印象なのでしょうか?

今回は腰パンに関する独自調査により、50代男性の口コミについてまとめてみました!

【50代男性Hさんの口コミ】腰パンについて

自分が会社員だった頃に、当時オシャレな若い社員で腰パンのファッションをしている後輩くんがいました。

会社のバーべーキューの懇親会がある時に、ペットの犬を連れてきた同じ課の同僚がいました。

家族同伴のバーベキューの会でしたので総勢で3~40人はいらっしゃたと思います。

腰パンの後輩くんが酔っぱらっていて調子に乗って同僚の家族がつれてきたペットの犬にちょっかいを出し始めました。

そんな事をしている内に、犬がついに怒ってしまったのでしょう。

腰パンの後輩くんを本気で吠えながら追い掛け回し出しました。

必死に腰パンの後輩くんは逃げるのですが腰パンですから歩幅が開けない。

チョコチョコ走るなんとも滑稽な姿で逃げる姿を見て、参加していた家族一同、子供から大人まで爆笑していました。

その内後輩くんは転んでしまい犬が彼に馬乗りになっていました。

腰パンは本気で走れない。

いざとなったら対応できないファッションだと認識できた出来事でした。

【50代男性Wさんの口コミ】腰パンについて

腰パンについて、知人からこんな話を聞いたことがある。

その知人は、高校の先生をしていたのだが、15年以上前それこそ不良学生が猫も杓子も学生服で腰パンをやっていたころ。

高校受験でやってくる中学生の中から腰パンを普段からしている悪い中学生と真面目に生活をしている普通の中学生を一発で見抜く達人の高校の先生(生徒指導のスーパーベテランティーチャー)がいたらしい。

それを見抜ける理由の種明かしを聞いてしまえば、なるほどなのだが、その観察眼のすばらしさたるや、さすが蛇の道はヘビだなと感心したことを覚えている。種明かしはこうである。

「普段から腰パンをしている不良学生は、裾を地面にひきずっているために、裾が多少擦り切れてしまう。

受験当日だけしっかりズボンを引き上げて普通に着用しても、裾の擦り切れ具合をよく観察すれば、普段の腰パン状態を想像することが可能だ。」腰パンだけで合格・不合格が決定するわけではなかったようだが、15年前ぐらいは、高校の先生に目をつけられるには、充分な要素であったといえよう。

なぜ腰パンはダサいと思われるのか?賛否両論!【40代男性の口コミ編】

若い世代を中心に流行りやすい腰パン。

世代によって見方や考えも異なります。

今回は腰パンについて40代男性に対し独自調査した口コミについてまとめてみました!

腰パンについて【40代男性Cさんの口コミ】

腰パンは若い頃にさんざん流行っていたし、私もそれなりに取り入れていたが、中にはパンツの3分の1くらい見える履き方の男性もいて今考えると何が良かったのか分からない。

パンツ丸見えな状態はカッコいいとは思えない。

結構だらしない感じで多くは地方の現業の人や不良学生、早い話が悪ぶってる昭和文化の象徴的なところはあったかと思う。

例えば昭和の男子小学生はハイソックスに短パンが通常でモモは丸出しで寒いという装いであったが、今振り返ればただ寒いだけであれもよくわからず、私と同世代の女子においては金髪、短いスカート、ルーズソックス、コギャル文化というものもった。

あれも今や黒歴史だろう。

2020年代においてはVHSビデオテープがもう劣化して見れなくなってしまうということで思い出を残そうという需要や商法が流行っているというニュースを最近見た。

レンタルビデオ文化ですら干支一周くらいしかも持たないものである。

皆が普通とか伝統、カッコいいと思うものは意外と短命で構成から振り返ると、それ故にあれは何だったんだろう、恥ずかしい気もする。

腰パンについても同様で、まあいいかとノスタルジックな気分になったりもするだろう。

腰パンについて【40代男性Nさんの口コミ】

昔、30代のころ友人が腰パンでパンツをかなり下げるタイプの腰パンをしていて、階段を上る際に足が上がらず、足を踏み外して階段から転げ落ちたことがある。

私個人としては腰パンは平たんな道であることが条件のファッションの在り方になり、階段のような上り下りをする場面においては最低のファッションであるというのが私の腰パンに対する印象である。

だから最近の腰パンはパンツをずり下ろすというタイプは流行していないように見え、歩きやすさと階段を考慮した腰パンが流行しているように見える。

おそらくだが、腰パンの最大の弱点である段差というものを克服することでファッション性を重視したおへそが見えるだけの腰パンというのが流行しているように見える。

現在はパンツを極力下ろすタイプの腰パンは流行していないのだろう。

私としては腰パンをしてみたいとは思えない。

階段を転げ落ちてけがをした友人を見る限り、腰パンは命がけのファッションに思え、そこまでして個性を見せようと思わないというのが本音である。

腰パンについて【40代男性Lさんの口コミ】

腰パンで思い出すのは2000年代、トランクスが半分見えていた地方私立大学生の友人の彼の姿です。

結構なビンテージ物のジーンズをかなり落として履いていました。

少し前はちびTシャツみたいなものが流行っていて出臍もトランクスの柄もメーカーもしっかりまる見えまる分かりだったのですが、この頃はBボーイ的なダボッとしたトップスに合わせて着ていました。

時代が下って最近になって彼と再会する機会があったのですが、最近の若い男子のような小綺麗さっぱりな格好になって小綺麗なおじさんになっておりました。

服は基本モノクロで清潔感があり、髪も黒色ツーブロック。

ですが、最近の子らがダボッとした服を着ているのと同様でやはりパンツは腰で履いていたので、「その履き方、相変わらずじゃないか」と他意もなくぶつけてみました。

すると、彼は「わかってるね」と返してくれました。私は彼は潔いなと思いました。

時代が変わって表面的なところは多少変わっても腰パンの流儀は変わらない。

変わるものと変わらないもの。彼の芯の強さを感じました。

腰パンについて【40代男性Sさんの口コミ】

20数年ほど前には、「デニムは腰で履け」などという言葉が(当時としては)お洒落な人の間では流行った時期がありました。


要は腹の辺りじゃなくて、腰の辺りで裾などを合わせるとジャストフィットしてお洒落に見えるという事なんだろうと思うが、その派生系から「腰パン」が生まれてしまったと考えられます。


これが行き過ぎた結果、当時のセンターGUY(死語)なんかはもうズルズルに下げきって文字通りのパンツ、つまりアンダーウェアが見えてしまっている状態の着こなし方をしだすという事態にまで発展していました。


今考えるとダサいなんてレベルではないのですが、そこまでは行かないほどの「腰パン」は、着こなすのに向いた履き方だったのではないかと今から振り返ると考えられます。


というのも、本来ジーンズ・デニムパンツは日本人の体型には合ってないという話があります。


かのエドウィン社やビッグジョンなどのメーカーは日本人の体型向けに合うデニムパンツを開発したほど、デニムと日本人の体型は相性が悪いのです。


その日本人の体型には合わないデニムを「腰で履く」「腰パンする」ことで着崩すことで着慣れてる感を出していたと思われます。


すっかりダサいものとなってしまった腰パンではありますが、現在流行りのルーズフィットやワイドフィットのような下方向を太めに見せるシルエットに通ずるものがあり、現在の流行にも脈々と受け継がれたものと考えることも出来ます。

懐かしの腰パンはどこへ!?現代のファッションにも残る、その影響

1990年代から2000年代初頭にかけて、日本の若者文化を象徴するファッションの一つが「腰パン」です。

当時はテレビでジャニーズや学園ドラマの俳優たちが腰パンをする姿を見て、「これがかっこいいんだ」と信じて疑わなかった人も多かったでしょう。

一方で、腰パンを極めすぎた男子たちの姿は、どこか可笑しくも見えました。

例えば、ズボンを下げすぎた結果、歩くたびにズボンがずり落ちそうになり、必死に持ち上げながら歩く姿。

「どうしてそこまでして腰パンをするんだろう」と思えてしまいますが、その一生懸命さが可愛らしくも見えたものです。

最近では腰パンをする人も少なくなったように感じます。

しかし、不思議なことに「腰パン」は完全に消え去ったわけではありません。

現在では、韓国のアイドルやストリート系のファッションで腰パンを取り入れたスタイルが、再び注目を浴びています。

ただし、当時のように「だらしなさ」を感じさせるものではなく、あくまで計算された「オシャレ」として取り入れられていますね。

時代は変わりましたが、ファッションにおける「自己表現」の重要性は変わりません。

あの頃の腰パン男子たちのように、現代の若者たちもまた、自分らしさを追い求める新しいスタイルを見つけているのでしょう。

腰パンのスタイルも進化し、また流行る日が訪れるかもしれませんね。